― 暮らし始めてから気になる“あの悩み”…実は建てる前から対策できます! ―
梅雨の季節や夏場になると、気になるのが「カビ」や「湿気」の問題。
特にクローゼットや洗面所、玄関まわりなど、空気がこもりやすい場所ではカビが発生しやすく、悩まされる方も多いのではないでしょうか?
でも実は…この“湿気対策”、家づくりの段階で工夫できるんです!
今回は、エンヤハウスで実際にご提案している「カビ・湿気対策のポイント」をご紹介します。
■ 窓の配置と風の通り道を考える
まず基本となるのが「通風計画」。
ただ窓を付けるのではなく、風が通り抜けるように配置することで、空気がしっかり流れ、湿気がたまりにくくなります。
特に寝室や水まわりなど、湿気がこもりやすい空間には小窓をプラスしてあげるのもポイント。
毎日の換気がしやすくなり、カビの発生リスクをグッと抑えられます◎
■ 収納内にも“通気の工夫”を
「クローゼットの中がムレる」「押入れの奥がカビてしまった」
…そんなお悩み、ありませんか?
実は、収納の中も空気の流れを考えることで改善できます。
・背面を壁から少し離す
・通気口を設ける
・扉を折れ戸や通気性のあるタイプにする
など、ちょっとした工夫で湿気対策に!
エンヤハウスでも、設計の段階からご希望に応じてご提案しています♪
■ エコカラットや調湿建材を取り入れる
「もっと積極的に湿気を抑えたい」という方には、エコカラットや調湿性のある壁材もおすすめ。
玄関やトイレ、洗面所など、湿気とニオイが気になる場所に貼るだけで、
空間の快適さがぐっとアップします。
デザイン性も高いので、おしゃれと機能性を両立したい方にも◎
■ まとめ
家は「建ててから後悔する」より、「建てる前に防げること」がたくさんあります。
カビや湿気の問題もそのひとつ。
エンヤハウスでは、“暮らし始めてからのリアル”を想像したご提案を大切にしています。
毎日気持ちよく暮らせる家づくり、一緒に考えてみませんか?✨
ご相談はいつでもお気軽にどうぞ◎
次回のブログもお楽しみに📘